「耳の聞こえないバリスタ」
　当店で仕入れているコーヒー豆は耳の聞こえないバリスタから仕入れたコーヒー豆なんです。
what’s!?coffee のオーナー柴田は耳の聞こえないバリスタ。だから、みんなより見えてる世界がちょっと広い。
　障害があることで諦めてしまう社会ってどうなんだろう？と彼は疑問に思い、就労継続支援事業所*¹を手助けする事業を始めました。
　彼が焙煎した豆をSLAP-STICKが買ってお客様にコーヒーを提供し、その時出たコーヒー豆のカスを使って、雑貨や生活用品を作るのを就労継続支援事業所の方々にお願いする。
　そうやって少しでも多くの雇用を作っていく為の事業なんです。

　*¹通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき，就労の機会を提供するとともに，生産活動その他の活動の機会の提供を通じて，その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。 雇用契約を結び利用する「A型」と、雇用契約を結ばないで利用する「B型」の2種類があります。